「他人のLINE覗き見」4割以上が経験

覗くのなんて楽勝? 半数近くがLINE覗き見経験アリ

ベッキーと川谷絵音(ゲスの極み乙女。)との不倫騒動では、2人の間で交わされたとされるLINE上のやりとりが大きな話題となり、流出経路が問題になっている。そんななか、ある企業が「LINEのプライバシー設定、及び乗っ取りに関する調査」を実施。驚くべき結果が明らかになった。

この調査は、書籍や動画で「スマホマナーの啓蒙活動」を行っているKUROCK NETWORK社の出版部門が、20歳以上の男女375人を対象に行ったもの。まず、「LINEを他人にみられた経験」という質問に対し、25.0%が「見られたことがある」と回答し(「ない」が75.0%)、シチュエーションについては「寝ている時」「いつの間にか」などがあげられた。

それでは“逆”はどうなのか? 「他人のLINEを見た経験」という質問に対し、「見たことがある」と答えたのは45.5%(「ない」が54.5%)。こちらのシチュエーションについては、「ポップアップ」「覗き見」「電車の中で」などがある。

他のネットユーザーも同様の経験があるのだろうか? ツイッターを見ると、

「今日、生徒会室で勝手にLINE見られた、プライバシーの侵害で訴えよ」
「親にLINEもTwitter全て見られた 開いたらすぐLINEの画面だったし、Twitter開いたら裏垢だった。まじ最悪だわwwww」
「弟にline見られた」
「親にLINE見られたからロックかけたけど…… どうせ気に食わないからスマホ没収とかいうんだろうなぁ……」

など、学生が中心と思われるが、「LINEを見られた」という“事件”は確かにあちこちで発生しているようだ。一方で前出の調査では、

・スマホの端末ロックを利用していない人=31.8%
・LINEのパスコードロックを利用していない人=56.8%
・LINEのPINコード(PIN=Personal Identification Number。無断使用を防ぐための暗証番号)を複雑なものに設定していない人=61.4%

など、プライバシー管理に関する“ザルっぷり”も次々と明らかにされている。

なお、端末ロックやパスコードロックをすれば、スマホを勝手に操作して見られることはなくなるだろうが、操作中に後ろから覗かれるなどのシチュエーションはカバーできない。特に電車内での覗き込みを回避するのはほぼ不可能だろう。そこで、スマホ情報局で以前紹介した“覗き込み回避術”を簡単に紹介しておこう。

まずは「デフォルト設定」での操作。覗き見防止設定が搭載されている機種は少なくない。液晶内に表示されるグラフィックがフィルターになり、斜め後ろなどからの覗き見をブロックしてくれるのだ。ただし、この設定はiPhoneには搭載されていない。

アプリは各OSともリリースされており、「のぞき見防止フィルター」(iOS)、「広告無し★一瞬で画面隠し(覗き見防止)★無料」(Android)などがある。ワンタップや1つの動作で画面を隠すことができるため、重宝するだろう。また、角度を少し変えるだけで画面が見えなくなる覗き見防止フィルムは各端末向けに販売されている。

覗き見する方が悪いのは言うまでもない。ただ、“見られても仕方がない”状況になくなるように対策を施すことも必要といえるだろう。
(金子則男)

【関連リンク】
■プライバシー設定・乗っ取りに関する実態調査を実施 LINE見られた?見た!乗っ取られた!?あなたは大丈夫?
https://www.atpress.ne.jp/news/89609
■Yahoo!リアルタイム検索 「LINE 見られた」の検索結果
http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=LINE+%E8%A6%8B%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F&ei=UTF-8

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