LINEでお悔やみはマナー違反? 議論沸騰


雑誌『女性セブン』(2017年3月9日号)が、“お悔やみの言葉をLINEなどで送ることは、必ずしもマナー違反ではない”という専門家の意見を紹介。この内容はニュースサイト「NEWSポストセブン」でも掲載され、LINEでのお悔やみはアリかナシかという議論がネットで勃発している。

同記事では、葬儀ビジネス研究所の吉川美津子さんのコメントを掲載。吉川さんは、“気持ちを伝えるツール”としてLINEやメールが普及している現在、電話や対面ではなく、お悔みの言葉をメッセージで送ってもマナー違反には当たらないと語る。ただ、「目上のかたや仕事関係の相手には避けた方がいい」とも忠告している。

親しい間柄でも電話や対面が憚られる状況は、場合によって発生するもの。そのため、この記事を受け、Twitterでは、

「遠方で相手方がドタバタしてることが想定されるなら別に問題ないと思うんだけどね」
「時代によってマナーは変化するものですからね。直接、言葉を掛けることが良いとは限らない。よって、親しい間柄であればアリだと思いますわ」
「状況や関係性によって変わるものでしょ。訃報も喪中もメールやSNSで知らされるんだから、逆もまたしかりだよ」

と、“メール・LINE容認派”からの意見が多く寄せられている。とはいえ、

「近場で知り合い以上の関係なら、無理してでも直接出向く。伝わり方にも拠るけどね」
「そも、会いにも行けない電話も出来ない様な間柄ってそんなに親しくないんじゃないですかね…無理に伝える事自体ただの自己満足な気がする」
「LINEやメールでお悔みを伝える程度の相手なら送る意味がないし迷惑の極みでしょ。返答にも困る」

と、あくまでも電話あるいは直接の対面で告げるべき、という意見も。

ちなみに、もしもLINEなどでお悔やみの言葉を送る場合は、「ご返信は不要です。私でお力になれることなら、遠慮なくおっしゃってください」といった相手のことを思いやる言葉も添えることがポイントとも吉川さんは言及している。

総合すると、相手と場面に応じて判断すべきであり、送る場合にも礼を失さない最大限の配慮が必要ということだろう。

(山中一生)

【関連リンク】
■お悔やみの言葉、LINEやメールで伝えてもOK?-NEWSポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20170227_496529.html

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