映画の舞台を巡る厳選クルーズ3選

静寂の海に険しい山がそびえるロフォーテン諸島は、アナたちが住む街の景色を彷彿とさせる。
【ツアー情報】エリア:ノルウェー海/10泊/船会社:フッティルーテン/問い合わせ先:フッティルーテン・ジャパン
【作品情報】『アナと雪の女王』(MovieNEX/デジタル発売中)ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(c)2015Disney (c)Eric Fevre 画像提供/oodie / PIXTA(ピクスタ)

いつの時代も僕らを魅了してやまない映画の世界。その舞台やモデルとなった場所を“船”で訪れる、映画ファンには堪らない選りすぐりのクルーズツアーを3つご紹介しよう。

1)『アナと雪の女王』をフィヨルド船で
世界観のモデルとなったのはノルウェーだ。フッティルーテン社の沿岸急行船はフィヨルド沿いを毎日運航していて、湖畔の街を堪能できる。タイミングがあえば、オーロラの銀世界も目にできるかもしれない。女王エルサが雪の魔法で作り出す氷の城、背景に輝くオーロラなど、まさに“アナ雪”の世界。北欧旅行の際にはぜひ乗ってみたい。

2)『マンマ・ミーア!』をエーゲ海の帆船で
エーゲ海の架空の島で宿を営む母親とその一人娘の結婚をめぐる物語がABBAの名曲で綴られる、ファンの多い作品だ。ロケ地となったギリシャの島々へは、世界最大の5本マストの帆船「ロイヤル・クリッパー」でどうぞ。紺碧の海と白い家々が並ぶ光景は、まさに映画そのもの!

3)『スピード2』をカリブ海の豪華客船で
主人公が乗船した豪華客船がシージャックされ、カリブ海のセントマーティン島に向かって止まらない…!という、スピード感溢れる展開のアクション映画。撮影されたのは「シーボーン・レジェンド」という客船で、現在は後継船が就航中だ。映画とは違った(?)優雅な旅を満喫してほしい。

以上がオススメ3ツアーだけど、“船の映画”なら忘れちゃいけない作品がある。ご存じ『タイタニック』だ。1912年に起きた英国客船の沈没事故を基にした超大作映画だけど、なんと2016年に同じ航路で「タイタニック2号」が就航予定。プロジェクトを手がけるオーストラリアの資産家は「世界一安全な船になる」と強調している。

作品に思いを馳せながら巡る旅はきっと格別。興味がある人、ぜひご予約を…と気軽に言える金額ではないが、まずは映画を見直しつつ、めくるめく船旅の妄想をかき立ててみてはいかが?
(関 泰介/ユーフォリアファクトリー)