モバイルバッテリーでエンジン始動

商品名の『チャースタ』は『チャージアンドスターター』の略。本体サイズは131×75×25mm。スマートフォンへの出力は2Aで、ジャンプスターターは12V車用に使用可能

電話にSNS、写真撮影、ネット閲覧、ゲーム、動画視聴などなど、様々な用途を持つスマートフォン。それだけに電池の消耗も激しく、モバイルバッテリーは必需品という人は多いのではないでしょうか。

最近のモバイルバッテリーは、ただスマートフォンを充電するだけではありません。LED照明が付いていたり、ひげ剃りやハンディミスト機能が付いていたりするものなど、変わり種も存在します。そんななかでも、『チャースタ』は、ちょっと別格かも。なんと、車やバイクのバッテリーが上がったときに、エンジン始動のための電力を供給するジャンプスターターとして使用できるんです。

鉛蓄電池を使った一般的なジャンプスターターは、二十数センチ四方で重さは10kg前後という商品が珍しくありません。しかし、『チャースタ』はスマートフォンより少し大きいくらいで、重さは約300g。それでいながら、使い方は一般的なジャンプスターターと全く同じ。付属のケーブルの片側をバッテリー端子につなぎ、もう片側を『チャースタ』の専用差込口につなぐだけ。これでバッテリーが上がってしまった車でもエンジンの始動ができるんです。

さらに、LED照明を搭載することで、薄暗いエンジンルーム内の端子確認や夜間時の作業も安心。ちなみに、ボタンの押し方によって、点滅やSOS信号になる光り方をするので、防災グッズとしても使えそうです。

モバイルバッテリーとしての実力ですが、バッテリースターターとして使えるくらいですから、充電能力も抜群です。iPhoneならば約5台分を充電可能。いざというときに、モバイルバッテリーの電池が切れているなんて悲劇も防げそうです。ちなみに、iPhoneの充電2.5台分と充電能力を絞ったかわりに、サイズをコンパクトにした『チャースタLite』もあるので、自分の使い方に合わせて選ぶのもよいでしょう。

ヘッドライトやスモールランプの消し忘れなど、車のバッテリー上がりは突然訪れるもの。ロードサービスに加入していなければ、依頼費用も安くはありませんし、なにより手持ちの道具で即対応できるのは大きな魅力。車やバイクを所有しているならば、『チャースタ』が心強いお守りになることでしょう。

(コージー林田)

 

『チャースタ』(attraction/価格:1万7064円)

 

ジャンプスターター チャースタ バッテリースターター