空気環境を可視化するホームセンサー

『Eve Room』『Eve Weather』ともに、サイズは約W45.0×D127×H167mm。重量は約290g。カラーはホワイトのみ。『Eve Weather』はIPX3(日常生活防水)に対応

「モノのインターネット」とも呼ばれる「IoT(Internet of Things)」。世の中に存在する様々なモノをネットに接続させて状況を把握したり、動作を制御したりする仕組みです。最近では、「スマートハウス」という名称で、機器類がネットにつながった家も提唱されています。

そんななか、Appleが独自規格として打ち出したのが「HomeKit」。対応した機器ならば、iPhoneやiPadから照明や監視カメラなどをコントロールしたり、鍵を閉めたり、空気環境を確認したりできるようになります。

そんな「HomeKit」に日本で初めて対応したアイテムのひとつが、ドイツのElgato Systems社の『Eve Room』です。

『Eve Room』は、屋内の温度や湿度、気圧などをiPhoneやiPadにインストールしたアプリ『Elgato Eve』を通じてモニタリングできるワイヤレスホームセンサー。空気中の有機化学物質の状況も測定可能で、良い、普通、悪いなどの表現で表示。数値として可視化することで、快適な空気環境の実現を助けてくれます。

計測した湿度や温度の推移はグラフ化されて保存が可能。わざわざスマホを見なくても、Siriに気温などを尋ねると音声で教えてくれるのもポイントです。

特に便利そうなのがペットを飼っている家庭。お留守番のペットが快適に過ごせるように、エアコンを付けっぱなしという人は多いかもしれません。最近では、外出先からスマホを利用して電源をオンにできるエアコンも存在するので、外出先から気温や湿度をモニタリングできる『Eve Room』と組み合わせて使えば、室内環境を確認しながらエアコンを作動させられるので無駄がありません

また、屋外に設置する姉妹品『Eve Weather』を使えば、天気予報よりもピンポイントで外気温が分かるので、玄関を出てみたら意外と寒くてコートを取りに戻るなんてこともなくなりそうです。

今後、普及が進むであろう住宅のIoT。新しいモノ好きな人は、その第一歩となるアイテムとして導入したくなる一品です。

(コージー林田)

 

『Eve Room』(ソフトバンクセレクション/価格:1万1232円)

EveRoom Homekit 室内モニター