iPhoneケースと一体化したモバイルプロジェクター



一昔前は大型で設置も面倒だったプロジェクター。しかし、最近は小型軽量のモバイルタイプも増えており、スマホ内の写真や動画を投影するなど、ちょっとしたプレゼンや上映会で活躍してくれます。

ただ、プロジェクターとスマホを接続する場合は、変換アダプタやHDMIケーブルが必要不可欠。プロジェクター自体がコンパクトでも、結局荷物が増えてしまうこともありがちです。Wi-Fiで接続できるモデルもありますが、移動先で毎回Wi-Fiを設定し直すのもなかなか面倒なんですよね。

そんな接続の手間さえも最小限に抑えたのが、『iPhoneケース型モバイルDLPプロジェクター』。薄さ26mmのケースにiPhoneをはめこみ、本体から伸びているLightning-Digital AVアダプタをiPhoneの端子に挿せばセット完了。あっという間にプロジェクター一体型のiPhoneになってしまうんです。コンパクトながら80ルーメンの明るさで投影でき、多少明るい部屋でも大丈夫。投影サイズは最大120インチ相当まで対応しています。

ケースにはバッテリーが搭載されており、最大約100分の投影が可能。プレゼンに使うには十分ですね。バッテリーはiPhone側に供給もできるので“バッテリー付きiPhoneケース”としても使えます。

なお、片側にHDMI端子を備えており、ケーブルを別に用意すればiPhone以外のタブレットやPC、ブルーレイ/DVDプレイヤー、ゲーム機など、各種デバイスのプロジェクターとしても使えます。さらに、USB端子を使えば、USBメモリ内の写真をスライドショーで流すことも可能。スピーカー内蔵で、プロジェクター本体から音声が聞ける以外に、3.5mmジャックを使えば、お好みの外部スピーカーへ接続することもできます。

「iPhoneケース型」というインパクトだけでなく、プロジェクター自体の機能も充実している本製品。ビジネスからプライベートまで幅広く活躍してくれますよ。

(井上マサキ)

『iPhoneケース型モバイルDLPプロジェクター』(サンコー/価格:3万9800円)