コミュニティ機能が秀逸な「探し物発見タグ」



スマホや鍵など焦っているときほど見つからないモノってありますよね。同じ場所に置いておけばいいものの、酔っぱらって帰ったときなんかはそのへんにポンと置いてしまいがちです。

そんな時に便利なのがフランスWistiki社の探しもの発見タグ『voila!(ヴォワラ)』です。キーホルダー状のこの製品は、スマホとBluetoothでペアリングすることで呼び出すことができ、90dBの大音量とおおよその距離でどこにあるのか知らせてくれる優れもの。逆に『voila!』側のボタンを押せば、端末の最大音量で通知音を鳴らすことができるので、スマホやタブレットを探すことも可能です。

外出中に『voila!』(をつけた鍵や傘、財布、カバンなど)をどこかに置き忘れてきても、最後にペアリングが切れた場所をアプリが記憶しているので、おおよその見当がつきます。またあらかじめ「忘れもの防止アラート」を設定しておけば、通信が途絶えた(一定距離を離れた)時点でお知らせしてくれるのも便利。

反対に近づいたことを教えてくれる「近づきアラート」を設定しておけば、スーツケースに入れておくことで飛行機への預け荷物などを受け取るシーンでも、ターンテーブル前でじっと待つ必要もなくなります。

しかし、なんといっても本製品の大きな特徴は「コミュニティ機能」にあるといえるでしょう。地下街など、落とした場所でGPS情報が拾えなかった場合や、乗り物などに置き忘れたため場所が変わってしまった場合でも、他のユーザーが近くを通れば、匿名にてアプリを通して位置情報が更新されるのです。

この『voila!』以外にも、近々ペンダント型の『aha!(アッハ)』やカード型の『hopla!(ホップラ)』の登場も予定されています。用途に合わせてチョイスして、失くしがちなモノに仕込んでおけばトラブルも減ることでしょう。

(熊山 准)

『voila!(ヴォワラ)』(Wistiki/価格:6458円)

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