僕らの平均は?年齢層ごとのスマホ料金

NECビッグローブが実施した「スマートフォン利用状況アンケート」の「スマートフォン料金の節約方法」より。通話アプリをうまく活用して、使用料を節約している人の割合が多いようだ

2013年8月に公表されたソニー生命保険の調査によると、小中学生の携帯電話・スマホの平均月額使用料が4190円に上ることが分かった。

子供が使ってもある程度の金額になるスマホの使用料。それでは、大人である私たちは、月々にどのくらいのお金を使っているのだろう? NECビッグローブが公式Facebookで行った「スマートフォン利用状況アンケート」(※)をもとに探ってみた。

スマートフォン1台あたりの月額使用料(端末+通信費)の全体の平均額は6785円で、Android、iPhoneの利用者別でも、大きな差はみられない。年代別では、20代以下は7115円、30代は6979円、40代は6464円、50代以上は6389円と、年代が上がるにつれて使用量がやや減少していくようだ。

この平均額、毎月1万円以上のお金がスマホ使用料で消える筆者からすると、だいぶ少ないように思えるが、ユーザーのホンネはどうなのだろう? 同調査の「スマートフォンに関する不満」の回答をみると、「電池の持ちが悪い」に次いで「料金が高い」という不満が多く、調査対象とした1856人のうち、“料金の高さに不満を持っている”という人はAndroid利用者で59%、iPhone利用者では54%と、ともに半数を超えていた。

ただし、料金の高さに目をつぶっているだけではないようで、「スマートフォン料金の節約方法」の回答をみると、“通話料金の節約”を実践している人が多いことが分かる。「通話アプリ」を活用している人がAndroidで44%、iPhoneで47%と半数近く、「極力通話しない」と答えた人もAndroidで38%、iPhoneで42%に上っている。

「スマートフォンの利用用途」の回答では、「SNS(Facebook、Twitter)」や「Eメール」、「メッセージアプリ(LINEなど)」の利用頻度が「電話(通話アプリ除く)」より高いことからも、ある程度の連絡はテキストメッセージで済ませて、通話料金を抑えている人が多いのだろう。

使用料が高いと感じるからこそ、節約できるところはとことん節約するといった堅実派がスマホユーザーには多いのかも?

(成田敏史/verb)

※アンケートはスマートフォンを所有する男女1856人に対して、スマートフォンの月額利用料金などを聞いたもの。調査方法は、BIGLOBE公式Facebook上でのインターネットアンケート画面による回答で、2013年6月3日~30日に実施。男女比は男性60%、女性40%。年齢は20代以下25%、30代32%、40代30%、50代以上13%。スマートフォン種別はAndroid62%、iPhone34%、両方4%。