自作コンテンツで「稼げるサービス」続々!

「トリブン」はいつでも変更OK。販売後、様子を見ながら再設定できる

イラストや文章などを、ネット上で販売できるウェブサービスが続々と登場し、活況の様相を呈している。

その1つが、2014年4月から始まった「note」。こちらでは、文章やイラスト、音楽などが100円から販売可能。注目のポイントは、課金設定の“自由度”だ。例えば、文章の途中で「この先は有料」としたり、最後まで無料公開して“投げ銭(編集部註:いいと思ったら課金してもらういわば寄付のようなもの)”を募ったりと、稼ぎ方はいろいろだ。

また、自作のLINEスタンプを販売する「LINEクリエイターズマーケット」も大いに盛り上がりを見せている。プロ・アマ様々なユーザーから投稿されたスタンプはソーシャル界隈でも話題。人気のスタンプは、1日で「パリ5日間の旅に行けるくらい」の売り上げを記録したという報道もある。

これらと同時期に開始した「SUZURI」は、“イラストや写真のアップロード”と“価格設定”の2ステップだけで、オリジナルデザインのグッズがネット販売できるサービス。運営会社であるGMOペパボのSUZURIチームディレクター・関根エリーさんによると「現時点でユーザー数は約1万5000人おり、約2万点の作品が世に出ています」とのこと。

実際、SUZURI利用の手間は、かなり少ない。画像をアップロードすると、それをデザインにした「Tシャツ」「マグカップ」「トートバッグ」「iPhoneケース」が数秒でビジュアル化される。商品化したいものを選び、原価に100~3000円の「トリブン(自分の利益)」を上乗せすれば、即座に販売できる。オーダーが入ったタイミングで「SUZURI」側が制作・発送してくれるので、在庫を抱えたり、購入者とやりとりしたりする必要もない。また、月額利用料や販売手数料も無料だ。

ちなみに、一番人気のアイテムはTシャツ。

「着用した時、周りの方が興味をもってくれるユニークな作品は、人気がありますね。Twitterやブログで宣伝するのも、売り上げUPのポイント。最も稼いでいる方で、月に5万円以上の収入です」と、関根さん。デザインの腕は必要なものの、手軽に得られる金額としては十分だろう。現在、アイテムの選択肢は4つだけだが、これから拡充していく予定だという。

誰もがクリエイターになれる時代がやってきた。副収入がほしい人だけでなく、創作に興味があるなら、登録してみてはいかがだろうか。

(石井瑞穂/アバンギャルド)

【今回お話を聞いたのは、コチラ!】

オリジナルグッズ制作&販売サイト「SUZURI」
https://suzuri.jp/

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