クリエイター注目のnoteアカウントTOP5

「noteでは『個人の作品を個人が買う』新たな形態が生まれ、取引も活発に行われている」と林さん
※この画像はサイトのスクリーンショットです

4月に誕生した話題のWebサービス「note」。誰でも文章や画像、動画など様々なコンテンツを発表でき、100円から販売できるプラットフォームだ(無料で公開することも、もちろん可能)。気になる人をフォローしておくと、タイムラインに彼らのコンテンツが表示され、自由に購入できる仕組みとなっている。ロンドンブーツ1号2号・田村淳や伊集院光、音楽プロデューサー・高野寛など著名人もこぞって始め、注目度はかなり高い。だが、どんな人が面白いコンテンツを紹介しているのかイマイチわからない人も多いはず。そんな人向けに、noteに詳しく自身もnoteで超短編小説を執筆する林伸次氏(渋谷bar bossa店主)に、今フォローしておきたい注目のアカウントを選んでもらった。

●1位 haitani(灰谷魚)
URL:https://note.mu/haitani
「幻想的な超短編小説を発表しています。普通の文芸誌などでは扱いにくそうな印象の、幻想的なSFや言葉遊び、不条理な世界を鋭利なナイフで切り取ったような個性的な作品が多いので、noteのような場所で出るべくして出てきた才能だと思います。ご本人が描いていると思われるイラストも魅力的です」(林さん、以下同)

●2位 ariari(アリアリ)
URL:https://note.mu/ariari
「アメリカン・コミックのようなスタイルのイラストを描く方で、『アリアリ』という目のキラキラしたスライムのような不思議なキャラクターのマンガを描いています。『アリアリ』以外にも夢の中を思わせる幻想的な作品も多く、前衛的なイラストが好きな人は好きだと思います!」

●3位 torufukuda(福田透)
URL:https://note.mu/torufukuda
「有名なイラストレーターの方なので『この絵は見たことある』という人も多いはず。ポップでキュートなイラストやMOLESKINEという手帳にドローイングやコラージュを施したアート作品をほぼ毎日更新し、そのどれも完成度が高いことが特徴です。noteは将来、こういった本物のクリエイターがたくさん活躍する場所になるのかなと思います」

●4位 misumi(Tomo Misumi)
URL:https://note.mu/misumi
「独特のイラストと安部公房を彷彿させるちょっとゆがんだ世界の小説を書く方です。こういう作品も普通の雑誌では扱いにくいので、noteならではのクリエイターだと思います」

●5位 tamito1980(tamito)
URL:https://note.mu/tamito1980
「実は20年来の友人で、映画業界でとても有名な人です。すこし甘酸っぱい青春の思い出の詩や、街中で見かけるちょっとした切ない風景を切り取る詩、あるいは言葉を重ねてオリジナルな風景を構築する世界観が素敵です」

「noteのようなサービスを使えば、どこに住んでいようと、コミュニケーションが面倒だったり苦手だったりする人であろうと、作品を発表して、それを購入してもらって、うまくいけば生活できるようになるかもしれません。すでにたくさんの芸術家が作品を発表し始めていることから、有名無名にかかわらず多くの芸術家の発表場所になる可能性を秘めています。僕のオススメした5人は知名度はバラバラですが、確実に素晴らしい才能を感じます。ぜひチェックしてみてください」と語る林さん。

note未体験の人も、一度その世界をのぞいてみては?
(池田園子)

【今回、noteアカウントを選んでくれたのは…】

■林伸次
1969年徳島生まれ。東京渋谷bar bossa店主。妻と娘とパピヨンと暮らす。 著書に『バーのマスターはなぜネクタイをしているのか?』がある。「ボサノヴァ好き韓国人ジノンさんとのブログ」を運営中。
note https://note.mu/bar_bossa
ブログ http://p.tl/Zhtr
著書 http://amzn.to/1bUH9dI

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