液晶保護フィルム、最近の売れ筋は?

木内さんに1位、2位、3位の商品を見せていただきました。それにしてもスマホの大画面化でアクセサリー市場は潤っているみたいです

スマホと一緒に購入するアクセサリーといえば、まず何を置いても液晶保護フィルムと言えましょう。大きく「光沢タイプ」と「反射防止タイプ」があり、さらに素材や機能性などでさまざまな選択肢があります。では、近ごろの液晶保護フィルムの売れ筋はどうなっているのでしょうか?

ビックロ ビックカメラ新宿東口店の携帯電話・アクセサリーコーナーの木内恵美さんにうかがいました。

●液晶保護フィルム売れ筋トップ5

1位 ラスタバナナ iPhone 6用覗き防止フィルム(K5581P6A) 1780円

2位 ラスタバナナ iPhone 6用曲面対応フィルム(RBOT180) 1280円

3位 アピロス iPhone 6用ガラスフィルム/0.2mm(GIP620BLC) 3480円

4位 ラスタバナナ iPhone 6用耐衝撃フィルム(BKS10IP6F) 1580円

5位 MSソリューションズ iPhone 6用ブルーライトカットガラスフィルム(LPIP64FGLBC) 2750円 

見事にiPhone 6用でランキングが占められましたが、それぞれの特徴は?

「1位の最大の特徴は『のぞき見防止』ですね。iPhoneに限らずここ数年スマホ画面がどんどん大型化しているため、電車やバスの車内で『まわりから画面を見られたくない』というニーズが高まっているようです」(木内さん)

せっかくメーカーが頑張って視野角の広い液晶画面を開発しているのに、のぞき見防止フィルムを貼られたら台無しではあるのですが…。ユーザーからすると画面が大きすぎるってことかもしれません。続いて2位は?

「iPhone 6は前面ガラスのフチがラウンドしているため、液晶保護フィルムが浮き、そこに空気や埃が入ってしまうという問題があります。そこでちょっと小さめにカットされているのが2位の曲面対応フィルムです。また、フィルムのフチ自体も立体加工されているため、ぴったり貼れる点も好評です」

なるほど。ちなみに光沢タイプしかないそうですが、液晶保護フィルム全体でいえば最近は「指すべりがよい」と非光沢タイプの人気が盛り返してきているようです。

「3位は0.2mmと極薄のゴリラガラスを使った、耐衝撃の液晶保護ガラスです。ガラスタイプにもかかわらず、薄いのでバンパーやケースが装着できるのも特徴です。さらにブルーライトカット機能もついていて、かなり高価なのですがネットの口コミで人気を集めていますね」

高価なガラスタイプがウケているのも、スマホの大型化により手から滑り落ちるおそれが高まっているからとのこと。

「4位は特殊ウレタン層で画面への衝撃を吸収するという、0.3mmの液晶保護フィルムです。ちょっと厚めなのですが、ガラスタイプと違って貼り直しがしやすいので好評です。また、ブルーライトカット機能もついているので目にも優しいですよ」

同じ画面割れというリスク回避でも、3位はガラスタイプは「割らせて守る」のに対し、4位のウレタンタイプは「衝撃を吸収して守る」とアプローチが違うのが面白いですね。

「最後の5位は、ガラスタイプで0.33mmとけっこうな厚さになってしまうのですが、価格がお求めやすく、また貼り付けキットが付属しているのでガラス貼りが失敗しにくいのが特徴です」

確かに3000円近くするガラスタイプを貼るのに失敗したら半泣きしちゃいますね。  というわけでいずれもエッジの立った液晶保護フィルム(ガラス)。みなさんはどれがお好みでしょうか?

(熊山 准)

●取材協力

ビックカメラ:http://www.biccamera.com/

 

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