新入社員時代のスマホ失敗談

スマホで失敗しても、新人時代の失敗話は数年後にはきっと笑い話になっているはず
写真提供:Nori/Imasia

「あーもしもし、俺だけど…」
「○○(社長の名前)ですが、どうかされましたか?」

これは、友だちと間違えて会社の社長に電話してしまった失敗談。社長に対して「俺だけど…」と上から目線、間違いに気づいた当人はさぞかし青ざめたことだろう。その後、必死に弁明する姿が目に浮かぶ。

勤め始めて間もない新入社員の頃は、なにかと失敗してしまうもの。そんな失敗はスマホに限っても数多ある。今回は、そうした新人時代のスマホ失敗談に関してアンケート調査を実施(対象:20~30代会社員225人、協力:ファストアスク)。さて、みなさんはどのような失敗をしてきたのだろうか? 元新人の方は懐かしい思い出として、そして、今まさに新人の方は教訓として読んでいただききたい。

「新人時代、あなたはスマホでどんな失敗をしましたか?」という問いに対する回答を見ていくと、その結果はおおきく二分されるよう。一方は「うっかり系」で、他方は「プライベート露出系」だ。

■うっかり系
冒頭で紹介した「友だちに電話をしようと思って社長に電話をしてしまった」(29歳・男性)や「深夜に酔っぱらって上司に間違い電話。訳のわからない話をしてしまった」(30歳・女性)など、“間違い電話”がまさに「うっかり系」の典型。

そのほかにも、「身内に送るはずの家庭事情満載のメールを上司に送ってしまった」(36歳・女性)や「友だちに送ったつもりのメールが似た名前の先輩に送っていた」(28歳・男性)など、メールの“宛先間違い”もよくあるよう。「一度確認さえしておけば防げたものを…」と悔やまれるのが「うっかり系」の特徴だ。

さらに、「朝礼でアラームが鳴ってしまった」(30歳・男性)という失敗も多い。「業務中はマナーモードにしなければ」と思っていても、新人時代は様々なことに気を使ってしまうからか、単純なミスほどかえって起こしてしまうということだろうか。

■プライベート露出系
あなたの生活とともにあるスマホ。そのなかには、職場では決して見せることのないプライベートの姿も当然入っている。そんな一面がふとしたきっかけで職場にバレてしまうことも…。

例えば、「待ち受け画像でオタクがバレてしまった」(24歳・男性)や「ネットを開いたらエロサイトが出てしまった…」(35歳・男性)など、“オフ”のときの自分の所業が“オン”の場で披露されてしまった事案も。

また、「同僚や先輩、上司などとFacebookで“友だち”になってしまい、“本当の私”を見られてしまった」(27歳・男性)など、SNS関連の失敗もある。ビジネスとプライベートの使い分けがうまくできず、失敗が起きてしまうこともあるようだ。

この手の失敗は、職場で確固たるキャラクターが定着していない新人時代では、望まざるキャラづけをなされかねないので要注意。

最後に、少数派ではあるが〈自業自得系〉と〈努力系〉の失敗談も紹介しよう。

■自業自得系
「業務中、スマホゲームをしていて怒られた」(23歳・女性)――職場では気を引き締めるべし。

■努力系
「夏の外回り営業中に会社のスマホを汗でダメにしてしまった」(26歳・女性)――悲しい話だが、教訓にしよう…。

様々な失敗を乗り越えて、新入社員は立派な社会人へと成長していく。失敗してもめげずにファイト!
(川田椅子)

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