涙がホロリ…「号泣メール」エピソード5選

今回の調査では励まされたり応援されたりして泣いた“うれし泣き”が多かった
写真:わたなべ りょう / PIXTA(ピクスタ)

メールやメッセージで送られた言葉に思わず涙を流した――そんな経験をしたことはあるだろうか? 今回は、20~30代男女へのアンケート調査(協力:ファストアスク)とともに、編集部でも独自に周辺への調査を実施。「メールやLINEで届いたメッセージで泣いたことはありますか?」という質問を投げかけ、様々な“メール・メッセージと涙”のエピソードを集めた。

■「ありがとう」
日常的に使われる言葉だが、時に涙腺を緩くする力があるのが感謝の言葉。「親から『生まれてきてくれてありがとう』とメールが。号泣しました」(女性・34歳)と慈愛の心に包まれて涙する人や、「恋人から『今までありがとう』と別れを告げられ泣いた」(男性・38歳)と愛の終焉に泣く人も。同じ言葉でも、いろんな意味になるものだが、いずれにしても「ありがとう」の裏には、相手に対する思いが込められているようだ。

■「お前はスゲーよ」(男性・35歳)
当時19歳だった彼は、東京で1年間、毎週末開かれるワークショップに夢を追って愛知県から参加。学生のため、夜行バスで通うことに。となれば、朝東京に着いて夜東京を発つ。仲間はできたが仲を深める時間はあまりなかった。そして1年が過ぎ、ワークショップの最終日。1年かけた作品の発表会が終わって打ち上げが始まる頃、彼は夜行バスの中にいた。すると震えだすケータイ。仲間達からだった。「1年間よく頑張ったな!お前はスゲーよ」「お前みたいな無謀な奴は初めてだ!!」…。彼はその後、夢を叶え今もその道を歩んでいる。「お前はスゲーよ」その言葉が今でも彼を支えているという。

■「元気にしてるか?」(男性・38歳)
環境が変われば人も変わる。そんなことを実感していた時のこと、縁遠くなっていた昔の友だちから突然に届いたメールには「元気にしてるか?」の一言。文面から友だちの肉声が聞こえるような感覚に襲われ、泣いてしまったそうだ。

いかがだったろうか? メールやLINEで届く言葉…。画面に表示される文字は無機質だが、その言葉には様々な“思い”が込められている。その思いが伝わればこそ、人々は泣いてしまうようだ。

続いて、“言葉”ではないが、こんな回答もある。

■画像(女性・28歳)
姪っ子と遊んで帰ってくると姪の母である妹からメールが。そこには「もっと遊びたかったー!!」と泣きじゃくる姪っ子の写真。それを見て「おばちゃんももっと遊びたかったー!!」と泣いてしまったそうだ。

そして最後に少し変わったものも…。

■「今、あなたの隣にいるの…」(男性・28歳)
初めてケータイを持った中学3年の夏、友だちの紹介でメル友ができた。相手は友だちの彼女の友だち。写メを見ればアイドルのような女の子だ。初めから意気投合し、友だちとその彼女を交えて4人で会うことに。しかし、待ち合わせ場所に一向に現れない女子2人。「今どこ?」とメールを送ると「今、あなたの隣にいるの」と返信が。隣を見ると、友だちが不敵な笑みでこちらを見ている。騙された…。怒りや悔しさや情けなさが込み上げて涙がこぼれてしまったという。

うれし泣きに悔し泣き、怒りに泣いて悲しみに泣く…。泣きも様々だ。
(川田椅子)

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