イヤホンの断線…どうすれば予防できる?

イヤホンのケーブル部分は「あそび」を残してまとめ、何らかのケースに入れて管理するのが理想

スマホで音楽を聴いたり、映像を見たり…。外出先でも音声を楽しみたい人にとって、イヤホンは必需品。しかし、持ち歩いているうちに、イヤホンが断線してしまっていた…なんて経験のある人もいるのでは?

そこで今回は、イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」の運営会社・タイムマシンの松田信行さん(PR本部 広報室 室長)に、イヤホンが断線してしまう原因を教えてもらった。

「スマホや音楽プレイヤー本体にケーブルをキツく巻きつけていたり、ケーブルを強く結んでいたり、クリップでタイトに留めていたり…と、ケーブルに圧をかけてしまうと樹脂内の銅線がダメージを受け、断線しやすくなってしまいます」(松田さん、以下同)

さらに、プラグをスマホや音楽プレイヤー本体にさしっぱなしにしておくのも、プラグ付近の銅線に負荷がかかり、傷んでしまうため良くないそう。スマホとイヤホンを接続したまま、ケーブルをスマホにぐるぐる巻きにしている…なんて人は要注意だ。

では、イヤホンを断線しにくくするためには、どうすればいいのだろうか。それには大きく2つのポイントがある、と松田さん。1つ目はL字型プラグのイヤホンを選ぶことだそう。

「プラグとコードの境目はとくに断線しやすい箇所です。L字型のものは縦にかかる圧力に強いため、まっすぐのプラグの製品よりも、つなぎ目部分に負担がかかりにくくなっているのでおすすめです」

2つ目はイヤホンを収納すること。「イヤホン単体でしまえるものであれば、小さな箱や布の袋などでも構いません。ケーブルをくるくるとやさしく丸めて収納すれば、断線の心配が少なくなります。1000円程度で専用のケースも販売されていますよ」。

こうして気をつけて管理をしていたとしても、不運にも断線してしまうことはある。断線の修理には専門機器や細かい作業が必要になるため、素人が行うのは難しい、と松田さん。「e☆イヤホン」内の修理専門コーナー「イヤホンクリニック」の場合、最短30分、技術料4000円~(コネクタ別途料金)で修理をしてくれる。万一の時にはそうしたサービスを利用するのもひとつの手だ。

とはいえ、大事なイヤホンを断線させないに越したことはない。ケーブルに圧をかけないよう、イヤホンを単体でしまって持ち歩く――そんな丁寧な管理を心がけてみてほしい。

(池田園子)

【今回、教えてくれたのは】
e☆イヤホン 東京秋葉原店
新品・中古問わずイヤホン・ヘッドホンを多数取り扱う専門店。買取や修理も行う。
http://www.e-earphone.jp/html/page199.html

イヤホン 断線