仕事時の時刻チェック、スマホ派vs.腕時計派

腕時計を身に着けていても、スマホで時間を確認する男性も少なくなさそう… 写真:tomos/PIXTA(ピクスタ)
就職祝いに“腕時計”をプレゼントされた経験のある人も少なくないはず。しかし昨今は、スマホがあるから腕時計は持たないという人も増えている。そこで20~30代の男性会社員222人を対象に、「腕時計」に関するアンケート調査を実施した(R25スマホ情報局調べ/協力:ファストアスク)。

■普段、腕時計を着けている?
・腕時計を着けている 52.3%
・腕時計を着けていない 47.7%

「着けている」派が過半数となったものの、「着けていない」派との差はわずか5ポイント。「腕時計は社会人のたしなみ」なんて言葉を聞いたことがあるが、時代と共にそんな考えは変わりつつある? では実際に仕事中に時間を確認する際は、腕時計とスマホ、どちらを見ることが多いのだろう。改めて222人に尋ねてみると…。

■仕事で時間を確認する際、最もよく使うものは?
・腕時計 43.2%
・スマートフォン 53.2%
・その他 3.6%

仕事中の時間確認は「スマートフォン」を主に使うと答えた人が、10ポイントの差をつけて腕時計派を上回った。「腕時計を着けている」派が52.3%だったところをみると、腕時計をしながらも実際に時間を確認する際はスマホを利用する、という人も存在するようだ。

確かに、スマホなら時刻を自動調整してくれるため、正確な時刻が知りたいという意味で役に立つに違いない。しかし、それでも腕時計を身に着けているビジネスマンが多いのには、何か理由があるのだろうか。そこで、時間を確認する際にスマホを使っていると答えた118人に時計代わりスマホを使っていたことによる失敗談も教えてもらった。

●充電切れでアウト!
「電源が切れて時刻が確認できなかった」(26歳)
「バッテリーが切れて見られなくなったこと」(31歳)

●職場ではスマホを出しにくい
「スマホ使用禁止場所で使えなくて困ったことがあった」(27歳)
「スマホを触ってると思われる」(34歳)
「こそこそ確認しなくてはいけない」(27歳)

●スマホだと時間を確認にくい
「スマホをポケットから出しにくいのですぐに確認できない」(32歳)
「手がふさがっているときに時間が確認できない」(34歳)
「ポケットからいちいち出さないといけない」(32歳)

●その他
「電話が来て、時間が分からなくなった」(36歳)
「手が汚れている時触れないので時間が確認できない」(35歳)

常に身に着けられ、モノによっては半永久的に使える腕時計と違い、「いちいち取り出さなければならない」「電源が切れて(時刻が)確認できない」などの声が寄せられた。また、業務中にスマホを触ることがはばかられるというユーザーも少なくない。

スマホのより一層の普及にともない、“スマホ時計”派は増えていくだろう。だとしても、即座に確認できる“腕時計”を身に着ける人は、まだまだ多そうだ。

(藤あまね)

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