電車内の電話、3割弱は「相手が●●なら出る」



電車内でかかってきた電話。友人なら後でかけ直すところでも、相手が上司やクライアントだった場合、マナー違反とわかっていても出てしまう人もいるのでは? 20~30代の会社員男女225人にアンケートを行い、「電車に乗っている時にかかってきた仕事の電話への対応」について聞いてみた。(R25スマホ情報局調べ/協力:ファストアスク)

■電車内でかかってきた仕事の電話に出る?
(複数選択可)
・クライアントからだったら出る 27.1%
・上司、先輩からだったら出る 26.7%
・同僚からだったら出る 10.7%
・相手が誰でも電車を降りてからかけ直す 63.1%

最も多かったのは「相手が誰でも電車を降りてからかけ直す」で6割強。昨今の電車内のマナーに対する目は厳しく、仕事といえど意識して守っている人が多いようだ。しかし、クライアントもしくは上司・先輩からの電話だった場合、3割弱の人は車内でも出るもよう。その対応の理由も聞いてみた。

【クライアントからだったら出る】
「一旦出て折り返す旨だけ伝えたいから」(27歳・男性)
「出て電車の中と伝える」(33歳・女性)
「とりあえずは出る。が、折り返す旨を伝える」(33歳・女性)
「大事な要件かもしれないので、できるだけ早く応対したい」(35歳・男性)

【上司・先輩からだったら出る】
「緊急だと思うから」(26歳・女性)
「重要な連絡かもしれないから」(28歳・男性)
「緊急の予定の可能性があるから」(31歳・男性)
「急用かも知れないから」(37歳・女性)

【どの電話も電車を降りてかけ直す】
「車内マナーを守っているため。メールで電車に乗っている旨を伝えて、後で掛け直します」(24歳・男性)
「マナー違反であるし、場合によっては守秘義務を伴うビジネスの話を不特定多数の人の前でするのはいけないため」(25歳・男性)
「まずは良いマナーが良い営業マンの第一歩」(31歳・男性)
「仕事の電話なら電車内で話せないし、それ以外でそれほど急ぎの電話はないと思うから」(34歳・女性)

クライアント、上司・先輩からの「電話に出る派」からは、「急用を懸念しての行動」のほか、「折り返す旨だけ伝えるため」という声が多くあがった。一方で、「どの電話もかけ直す派」からは、マナーとしてだけでなく“秘密保持”を理由にあげるコメントもみられた。

ビジネスマンはレスポンスの早さも求められるが、電車内は不特定多数の人がいる環境。急用でかかってくる“重要な電話”には、特に注意を払った方がよさそうだ。

(吉田良雄)

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